母というもの☆

母って偉大です。

私の母は、私の教科書です。
亡くなった今でも母ならどう考えるかな?
とよく思います。

同じようになりたいとかじゃないんです。
凛とした生き方がかっこいいなって。
私の中のものさし。

私がどうするかはまたちょっと違うんだけど。

何を良しとして
何はダメだとか
それはなぜなのか。
ハッキリしてた。

たぶん本人の中では
迷いもあったんだろうけど
あまり子供に迷いをみせることはなかったなぁ

私は母に反抗しながら
どうにか認めてもらいたくて
泣きながら自分の考えをぶつけてた。

母は絶対に
自分の意見を変えないけど
貫き通す私を見て
ニヤッとしながら手助けしてくれる

私はあなたと違う意見
でもあなたの考えを貫く姿勢は好きよ
と言ってもらえてるようで

嬉しかった。

私も母となり
子供たちが私をどう感じているか
気にもなるけど
どちらかといえば
生きていたら
今の私を見て母は何というかな
という方が気になる。

いつまでも母は母で
いくつになっても
認めてもらいたい存在なんだなぁと

私も誰かにとって
そんな存在であれるよう
頂いた命の限り
しっかり生きていこう
と思った日でした☆